ロケットと人工衛星!その違いは?

「ロケットと人工衛星って・・・。」
「どんな違いがあるのかな?」

ロケットと人工衛星の違い。
それは役割の違い、と言っても良いでしょう。

まずロケットの役割は、宇宙まで人工衛星を運ぶこと。
そして人工衛星の役割は、地球の上空から私達に情報を伝達することなのです。

ここでは、この両者の役割について、もう少し具体的に解説しようと思います。

  • 脱ぎ捨てていくロケット
  • ロケット先端のカバーを外す
  • 人工衛星になる脱出スピードは?

といった話題をお届けします。

それでは、早速スタートです。

ロケットと人工衛星の違い!ロケットの役割は?

ロケットと人工衛星の違いを見ていきます。

まずはロケットの役割、人工衛星を宇宙に運ぶ場面をお話します。

ロケットの役割!人工衛星を宇宙へ

「ロケットが人工衛星になるの?」

ロケットそのものは、人工衛星になりません。
じつは、ロケットの先端に人工衛星がくっ付いているんですね。

人工衛星の部屋にはカバーが付けられています。
ロケットの超音速のスピードによる風圧から、人工衛星を守っています。

脱ぎ捨てていくロケット

ロケットは、宇宙空間に衛星を到達させるために、どんどん身軽になっていきます。
要らなくなった部分を、順番に脱ぎ捨てて(切り離して)いくのです。

ロケットはまず、固形燃料が噴射して空へと飛び立ちます。
打ち上げ花火と似た作りです。

燃料が尽きると、その部分が切り離されます。

ロケット先端のカバーを外す

次の燃料は、液体水素です。
液体の酸素で燃やして進みます。

そして、いよいよ宇宙空間に到達
人工衛星を守るための、先端のカバーが「カパっ」と外されます。

宇宙空間に到達すると真空の状態です。
もう、人工衛星を守る必要はないのです。

使い捨てのロケット

宇宙空間では、さらに液体水素のエンジンも切り離します。
最終的に、人工衛星は自分自身の小さなエンジンで進みます

そうやって、人工衛星は地球を回る軌道に到達するのです。

ほとんどのロケットは使い捨てです。
その時の打ち上げで燃え尽きるなど、再利用されません。

国際宇宙ステーションへ

ロケットは、国際宇宙ステーションへ物資を運ぶ、という役割も担っています。

国際宇宙ステーションは、約400kmの高さにあります。
宇宙飛行士が国際ステーションの中で色々な研究を行っています。

ロケットと人工衛星の違い!人工衛星の役割は?

ロケットと人工衛星の違い、今度は人工衛星の役割を見ていきます。

世界初の人工衛星はソ連が1957年に成功。

そして日本では、1970年に人工衛星の打ち上げを成し遂げました。
おおすみという名前で、長さは1mありました。

人工衛星の役割!情報を提供

人工衛星の役割です。

まず気象衛星が、地球の上空から天気を観測
台風情報など、暮らしを守る役目を担っています。

人工衛星が活躍!

電波の届きにくい場所に、電波を中継する事も。
そのおかげで、色々な場所から大きな病院とアクセスできたりするのです。

人工衛星には、宇宙を観測するものも。
大気の影響を受けない宇宙空間なら、様々な天体をクリアに観測できるのです。

さらに、人工衛星はテレビ番組の中継も。
現代の暮らしに、欠かせない存在です。

人工衛星になる脱出スピードは?

ロケットが人工衛星を宇宙まで運び、軌道に乗る高さまで到達するには・・・。

なんと、1秒間に7.8kmもの速さで打ち上げる必要があります。

これは、飛行機とは段違いの速さです。
旅客機はだいたい時速850kmの速さですので、ざっと計算すると30倍以上のスピード!

このスピードで地表を飛び立った場合。

地球から飛び出そうとする力地球がロケットを引っ張る力釣り合うのです。

この速さが、秒速11.2kmを超えると、地球の外に出ていく事になります。

おわりに

ロケットの発射、と言えば種子島宇宙センターですね。
鹿児島県です。

ロケット打ち上げ見学を兼ねて、鹿児島の風を感じながら、さつま揚げを食べる旅にでてみたいです。

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