「パールのネックレスの大きさって、どうすればいいの?」
かつては、嫁入り道具でもあったパールのネックレス。
いまでも、一本持っておけばイベント事に便利です。
ここでは、パールのネックレスの大きさについてお話しします。
パールのネックレスの選び方で、大きさは結構なポイントです。
それでは早速、パールネックレスの大きさと年齢について見ていく事にしましょう。
パールネックレスの「大きさ」と「年齢」
パールのネックレスは、年齢によって似合う大きさが変わってきます。
年齢を重ねるほどに大きなパールが似合うようになるのです。
パールネックレスの大きさと印象
パールの大きさは、パールネックレスの選び方の大事なポイントになります。
パールネックレスは、大きさで印象が変わってきます。
まず、4㎜ほどの小粒なパールは軽やかな印象。
カジュアル感があります。
小粒なので、重ね付けにも適しています。
逆に、大きいパールは9㎜を超えてきます。
こちらは印象が重厚で、存在感がアップ。
さらに、大人の落ち着いた雰囲気も兼ね備えています。
パールのネックレス!年齢と大きさ
パールネックレスの大きさは、40歳で8㎜。
このサイズが基本となります。
この大きさ、年齢が60代なら9㎜の、大きなパールが似合います。
小ぶりなパールでは、存在感がありません。
これが逆に、年齢が20代の場合は7~7.5㎜程度の小さなパールで十分。
大きめのパールをつけると、うるさい感じになります。
体の大きさとパールの大きさも、比例して考えます。
上で紹介した年齢別のパールの大きさを基準に、0.5㎜ほどの+-をします。
小柄な方は0.5㎜小さいパールが似合います。十分に映えます。
体の大きい方には0.5㎜大きくないと存在感が出てきません。

パールネックレスと冠婚葬祭
パールネックレスと冠婚葬祭のお話です。
まず冠婚葬祭では、控えめなコーディネートが基本です。
主役に近しいほど、控えめに。
ですので、そういったフォーマルな席でのパールのネックレスは若干小粒なものが良いでしょう。
基本が1粒7.5~8㎜程度です。
そこに、上記の年齢や体の個性を加味してネックレスを選ぶのが無難です。
パールネックレスと葬儀
パールネックレス、葬儀の場合です。
まず、葬儀でのパールは、白か黒で大丈夫です。
目立ちすぎず、派手でない雰囲気ならOKです。
黒いパールは、最近になって流行し始めたものです。
もともとは、葬儀でも白いパールが一般的だったのです。
葬儀では1連のネックレスを着用しましょう。
2連、3連のネックレスはNG。
その理由は、悲しいことが2度、3度という事を意味するからです。
さらに2連、3連のネックレスは派手すぎます。
パールのネックレスと結婚式
パールのネックレスは、結婚式でも控えめに。
あくまでも、主役は式の本人2人です。
派手すぎるネックレスは避けましょう。
主役よりも目立ぬようにするのは、卒業式や入学式などでも同じです。