「パールネックレス、色々あるけど・・・。」
「どんな長さを選べばいいのかな?」
パールのネックレス。
色々な長さがありますね。
いったい、どんな長さのものを選べば良いのでしょうか。
ここではパールネックレスの、それぞれの長さのの特徴を解説します。
選び方を考える時にまず、基本となるのは40cmの長さのものです。
それでは早速、パールネックレスについて
- 長さ40cmが基本
- 長さ35cmの「チョーカー」
- 長いパールネックレスの効果
- 試着のポイントは?
- お手入れのコツ
という話題で、選び方を解説します。
パールネックレス!長さの選び方はコチラ
さまざまなパールネックレスの長さ。
その長さごとにコーディネートのポイントがあります。
その長さのポイントを踏まえて、パールネックレスの選び方を見ていきます。
パールネックレス!長さ40cmが基本
まず、パールネックレスの長さの基本は40cm。
この長さが一番無難で、迷ったら40cmのネックレスにするのが一番の選び方です。
初めてのパールネックレスも、この長さが良いでしょう。
40cmという長さは、顔との距離がちょうど良く表情が豊かになる、という視覚的効果を生み出します。
さらに、40cmのネックレスは首から鎖骨のラインに自然にフィットしてくれます。
パールネックレス!長さ35cmの「チョーカー」
パールネックレスの選び方、次は35cmの長さです。
40cmよりも短い、この35cmはチョーカーと呼ばれるネックレスです。
このパールネックレスは、首にジャストフィット。
35cmのネックレスがオススメなのは、首が長い方と首が細い方です。
まず、首が長い方の場合、35cmのネックレスが首を短く見せる効果があります。
チョーカータイプのネックレスが、首への視線を2分割してくるからです。
次は、首が細い方の場合。
35cmのパールネックレスが、首もとをふくよかに見せてくれます。
パールのネックレスには、立体感や重量感があります。
パール自体にボリューム感があるからですね。
そのボリュームを首もとに持ってくる事で、ふくよかさが演出できるのです。
2連の重ね付けで、さらにボリュームアップさせるのもアリです。
長いパールネックレスの効果
次は、40cmを超える長さのパールネックレスの効果を見てみましょう。
まず、50㎝のパールネックレスについて。
50㎝の長さのネックレスは、顎(あご)から下が長く見えます。
そのため、首を長くみせてくれる効果が。
普通のネックレスよりも長いため、全体の視点が下に向かうからです。
そんな理由から、50㎝のパールネックレスは、首が短い方と首が太めな方にオススメします。
首もとをすっきりとした印象にする事ができます。
60㎝のパールネックレス。
この長さになると、パールが胸元までやってきます。
そして胸元で揺れることが、きれいな立ち姿を演出してくれます。
さらに長い、80㎝の場合。
パールネックレスの揺れが大きくなります。
この揺れは、エレガントさを出してくれます。
パールネックレス!試着のポイントは?
「この長さで、似合うかな・・・。」
ここまで、それぞれの長さのパールネックレスの特徴を紹介してきました。
購入の場面では、選んだネックレスがの長さが似合うか、ぜひとも試着してみましょう。
「手元のパール」と「着けたパール」
手元で見ている時と試着した時では、印象がぜんぜん違います。
これは、他の装飾品や時計でも同じです。
まず、白熱灯などの、できるだけ自然光に近い場所で試着しましょう。
ジュエリーの輝きは、ダウンライトの下では倍増します。
試着は2種類の鏡でチェック!
次に、試着は大小2種類の鏡を使いましょう。
バストアップの鏡では、細かいところをチェック。
そして全身鏡では、全体のバランスを確認します。
「パールの長さの印象は?」
「パールの大きさは、似合ってるかな?」
そんな所をチェックしましょう。
パールネックレス!お手入れのコツ
最後の章は、パールネックレスのお手入れについてお話します。
パールネックレスを優しく拭く
使用後のパールネックレスは、柔らかい布で優しく拭きましょう。
ポイントは、使用後すぐに拭いてあげる事です。
パールのネックレスは繊細です。
使用後に拭かないと、すぐにくすんだ(白濁した)色になってしまいます。
せっかくの輝きとてりが失われてしまうのです。
パールのネックレスを着けると、手の油や汗が表面に付着します。
それらが、パールの表面を覆う炭酸カルシウムを溶かしてしまうのです。
溶けてしまったパールは、表面がでこぼこにも、なってしまいます。
パールネックレスの保管場所は?
パールのお手入れは、優しく拭くことの他にもあります。
保管場所にも気をつけましょう。
実はパールは日焼けを起こすのです。
日差しに弱いパール。
私たちと同じように紫外線が敵になるんですね。
さらに、パールは私たちの肌と同じように乾燥にも弱いのです。
ひび割れを起こしてしまう事もあるんですよ。
逆に、湿気のありすぎる場所もNG。
日差しが当たらない冷暗所で、箱の中に入れて静かに保管しましょう。
おわりに
パールなどのジュエリーは、自信を持って着けましょう。
自信を持って着けることで、ジュエリーよりも着けている本人が輝きを放つのです。
そんなふうに自信を持って着けられるように、品質の良いものを納得する形で選びましょう。