「ランニング前の食事・・・。」
「おすすめは?」
ランニング前の食事。
おすすめは、ランニングに必要な栄養素を意識するという事です。
その栄養素は2つ。
炭水化物とビタミンB1です。
さっそく、炭水化物から見ていきましょう。
ランニング前の食事のおすすめ!炭水化物
ランニング前の食事、1番のおすすめは炭水化物です。
炭水化物が、ランニングのエネルギーに変わるのです。
炭水化物をエネルギーに!
ランニング前の食事は、炭水化物をメインに摂りましょう。
炭水化物を摂り、エネルギーをため込むのです。
別名で糖質と呼ばれる、炭水化物。
ご飯やパン、うどん、パスタといったものですね。
これらの食べ物が、グリコーゲンに変化。
私たちの体内で、エネルギーとして使われるんですね。
ランニング前の食事は、ランニングの2時間半前には終えましょう。
胃の中に食べ物が残っている状態では、体に負担がかかってしまいます。
ランニング前の食事のおすすめ!ビタミン
ランニング前の食事、2番目のおすすめはビタミンB1です。
ビタミンB1が、炭水化物をエネルギーに変える手助けをしてくれます。
ビタミンB1が持つ役目は?
「ビタミンB1って・・・。」
「何者?」
ビタミンB1は、炭水化物を先述のグリコーゲンに変えてくれる働き者です。
つまり、炭水化物はビタミンB1によって、エネルギーに生 まれ変わるのです。
このビタミンB1。
含まれる代表選手は、豚肉です。
朝食でご飯がすすむ食べ物では、たらこ、海苔や乾燥昆布などにも多く含まれています。
クエン酸も働き者!
ビタミンB1以外にも、炭水化物をグリコーゲンに変化させる物があります。
それは、クエン酸。
クエン酸も、炭水化物からエネルギーを生みだすのです。
このクエン酸とビタミンB1、両方が含まれるものがあります。
それは、柑橘類(かんきつるい)。
オレンジ、グレープフルーツ、レモンがおすすめです。
ジュースでもOKで、100%なら最高ですね。
クエン酸含む食品は、酸っぱいものです。
酸っぱいものと言えば、梅干しや酢。
この2つにも、クエン酸が多く含まれます。
ビタミンB1は微量なのですが、クエン酸を十分に含んでいます。
梅干しや酢も、エネルギーを作る手伝いをしてくれるのです。