「バスケのドライブって、どんなこと?」
バスケのドライブとは。
それは、ドリブルでディフェンスを抜きインサイドに切り込むことです。
ドライブができれば、チームに大きく貢献します。
自分でシュートを決める事はもちろん、味方へのアシストパスも可能ですね。
ここでは、バスケのドライブのコツを3つ解説します。
その3つのポイントには、
- 一歩目
- 肩を先に入れる
- スクリーンを使う
という点が挙げられます。
バスケのドライブのコツ!一歩目が大事
「3つのコツ、具体的には?」
バスケのドライブのコツ。
まず、一歩目が大事です。
一歩目で抜いてしまう
バスケのドライブは、相手を一歩目で抜いてしまうという感覚が大事です。
一歩目のステップで全てが決まると言っても良いでしょう。
ドライブをする時は、思い切って一歩目の足を大きく踏み出しましょう。
足を大きく踏み出して、自分の体を一気に相手ディフェンスの横にまで進めます。
その場面で、ディフェンスの体の重心が後ろに無ければ、勝負あり!
ディフェンスは、付いてこられません。
ドライブが成功しているのです。
バスケのドライブのコツ!肩を先に入れる
バスケのドライブのコツ、2つ目は肩を先に入れるという事です。
ボールを守る
ドライブする時に、肩が先に入っている姿勢。
それは、ディフェンスからボールを守っている形です。
肩を先に入れた姿勢だと、ディフェンスの手がボールまで届きません。
ディフェンスにとってみれば、「オフェンスの体が邪魔!」という状態なのです。
そんな体勢ですから、ボールはスチールされにくいです。
思い切って、一気に切り込んで行きやすいですね。
![](https://lets-go-adventure.com/wp-content/uploads/2019/06/560792-compressor.jpg)
バスケのドライブのコツ!スクリーンを使う
バスケのドライブのコツ。
最後の3つ目はスクリーンを使うという技術です。
ディフェンスを置き去りに!
味方のスクリーンを使って、ディフェンスを置き去りにしましょう。
「スクリーンって、何?」
スクリーンとは、壁という意味です。
味方の選手の体を壁として使うのです。
ドライブでインサイドに突っ込んでいく時に、味方の体のスレスレを通ります。
すると、ディフェンス通り道には味方の選手が。
ディフェンスはスクリーン(壁)にひっかかり、簡単にマークが外れるんですね。
ドライブした人が、フリーになれるのです。
次のシュートが打ちやすい!
ドライブが決まれば、ディフェンスは次から離れて守ります。
またドライブで抜かれては、困りますからね。
ディフェンスとの距離が広がれば・・・。
次からは、パスをもらってシュートが打ちやすくなります。