「ノールックパスって、見ないでパスするの?」
バスケのノールックパス。
このノールックパスとは、相手を見ないで出すパスです。
では、パス相手を見ていないのに、どうしてパスが出せるのでしょうか。
そんなノールックパスのコツを簡単に解説したいと思います。
バスケのノールック!コツはチームメイトを知る
バスケのノールックパスのコツ。
それは、チームメイトを知るという事です。
普段から、チームメイトの位置を把握しておきましょう。
チーム全体の状況を把握していれば、
「選手達がどこに動いているか?」
ということが予測できます。
チームメイトの得意プレーは?
さらに、チームメイトの得意プレーを頭に入れておきましょう。
チームメイト達は、どういうタイミングでパスが欲しいのか?
それを知っていれば、ノールックパスでもパスが通るのです。
バスケのノールックパス!具体例
筆者をノールックパスの具体例とします。
私は、左45度からハイポスト付近に飛び込んだ時に、パスが欲しい選手でした。
そのタイミングで、その場所でパスがもらえれば、高い確率でシュートを決められる自信がありました。
その得意プレーを知っていれば、ノールックパスでも的確な場所にパスが送れるのです。
本人の思い込みも含まれますが・・・。
ノールックパスでチャンスを!
ともかく、それぞれの選手が自信を持っているプレイを知っておけば、チームとしては大きな得点チャンスになるわけです。
そんな各選手の得意なパターンを生かすノールックパスが求められています。
「どこにパスが欲しい?」
味方の得意プレーを、練習時から知っておきましょう。
普段から、得意な場所にパスを出してあげれば、その積み重ねが信頼関係を生みます。
逆に、「フリーでシュートできる!」という場所に、味方をパスで誘導するのもアリです。
味方がフリーになれる場所に、パスを出してあげるのです。
ドリブルイン!そのままノールックパス!
ドリブルの手を止めずに、そのままノールックパスするのも有効です。
例えば、自分がドリブルでゴールに向かって切り込んで行った場面。
そこで、ドリブルの手を止めずに味方選手にノールックパスするのです。
クイックなパスなので、ディフェンスが反応しにくいんですね。