「バスケのポジションって、いくつあるの?」
バスケには、基本的なポジションが3つあります。
そのポジション名は、
- ガード
- フォワード
- センター
となっています。
その3つをさらに細かくすると、1チームの5人全員にポジション名があります。
ポジション名にはそれぞれ番号があって、
- 1番・・・PG(ポイントガード)
- 2番・・・SG(シューティングガード)
- 3番・・・SF(スモールフォワード)
- 4番・・・PF(パワーフォワード)
- 5番・・・C(センター)
と、呼ばれています。
この記事では、これらのポジションの役割について簡単に見ていこうと思います。
バスケのポジションの役割!ガード
バスケのポジションの役割、まずはガードからです。
このガードの役割はまず、ボール運び。
そして、ゴールから離れた地域(アウトサイド)でのプレイ。
アウトサイドで、ボール回しを主導します。
このガードにはポジションが2つに分かれていています。
その名称はPG(ポイントガード)、SG(シューティングガード)です。
ポイントガード(PG)の役割
1番とも呼ばれるポイントガード(PG)の役割は、チームメイトに戦略を示すことです。
戦略を示し、ゲームの組み立てを行うのです。
シューティングガード(SG)の役割
シューティングガード(SG・2番)は、点取り屋の役割を担います。
アウトサイドから、積極的に点を取りにいくのです。
バスケのポジションの役割!フォワード
バスケのポジションの役割、次はフォワードです。
フォワードの役割は色々な場所でプレイすることです。
アウトサイドでも、インサイド(ゴールに近い場所)でも動き回ります。
このフォワードも、2つのポジションに分かれます。
3番と呼ばれるスモールフォワード(SF)。
そして、4番と呼ばれるパワーフォワード(PF)です。
スモールフォワード(SF)の役割
スモールフォワードの役割は、オールマイティにチームを支えるという事です。
オフェンス面では、シューティングガード(SG)と並ぶ点取り屋の役割があります。
パワーフォワード(PF)の役割
パワーフォワードの役割は、どちらかと言えばインサイドを中心としたプレイです。
相手に当たり負けしない、強い体が求められます。
バスケのポジションの役割!センター
最後は、センターの役割です。
センターは、インサイドでどっしりと構えます。
ゴール近くにポジションをとり、リバウンドを取る役割があるのです。
とくに、相手チームが外したシュートのリバウンドは死守しなければいけません。
センターはゴール下で奮闘し、チームの精神的支柱にもなります。