「マラソンのエネルギー補給って・・・。」
「タイミングは、いつが良いの?」
マラソンのエネルギー補給。
そのタイミングは、しっかりと予定を組んでおきましょう。
ここでは、まず前半にエネルギー補給について。
そして後半には補給食の持ち方についてお話します。
さっそく見ていきましょう。
マラソンのエネルギー補給!タイミングはこちら
マラソンのエネルギー補給のタイミングはまず、朝の食事です。
その次のタイミングは、スタート前になります。
エネルギー補給!まずは朝食で
マラソンレース当日。
朝の食事で、しっかりと糖質(炭水化物)をとってエネルギー補給。
この糖質は、摂取後15分程度でエネルギーに変化してくれます。
そして、いよいよスタート前。
エネルギーバーでエネルギー補給、準備を万全にしましょう。
エネルギー補給!レース中
スタート前までのエネルギー補給で、マラソンのレース中盤までの体力が持ちます。
エネルギー切れを起こす前のタイミングで、早めにエネルギーを補充します。
エネルギー切れ寸前の20kmあたり。
そのタイミングで、エネルギージェルによるエネルギー補充を行いましょう。
その補充で、10kmほど走ります。
次のエネルギー補給のタイミングは、30kmあたり。
そこで再度、エネルギーを体に入れてあげましょう。
このタイミングも、エネルギー切れの前を見計らっています。
エネルギージェルでの補給は、給水所の少し手前がオススメです。
その理由は、エネルギージェルを飲むと口の中のベタつきが気になる事があるからです。
エネルギージェルの後の口を、給水所でサッパリさせましょう。
![](https://lets-go-adventure.com/wp-content/uploads/2019/07/815685-compressor.jpg)
マラソンの補給食!持ち方は?
マラソンの補給食となる、エネルギージェル。
その持ち方は、コンパクトなポーチに入れる事で対応できます。
もしくはポケット付きのウェアや、アームカバーでも携帯できます。
補給食の持ち方!キャップ
補給食の持ち方で、キャップでの開閉式の場合、一度開封しておくという方法があります。
マラソンを走っていると、手がうまく使えない時があります。
疲れていたり、寒さで手がかじかんでいたり・・・。
そんな苦労をしないために、前もってジェルなどのキャップを開封。
軽くしめておけば、開けやすいのです。
補給食の持ち方!試してみる
エネルギージェルも薄めになっているので、持ち方も楽になっています。
マラソンの練習時、実際に携帯方法を試してみましょう。
例えば、ポーチを付けると圧迫感を感じてしまうかも。
また、ポケットでは揺れがストレスになる可能性があります。